収益不動産投資の購入

収益不動産の購入

 

 

 不動産投資は投資法のなかで唯一、金融機関の不動産担保ローンや住宅ローンなどを利用して購入することができる投資法で、とくにマンションの1室を購入して収益不動産とする区分所有では、自己資金が少なくてもはじめることができるため、サラリーマンやOLなどで投資をはじめる方も増えています。

 

 収益不動産の購入自体は、通常の分譲住宅を購入するのと変わりません。購入できるかどうかは金融機関から融資が受けられるかどうかにかかっています。金融機関は審査をして融資するかどうかを決めます。審査対象は融資する相手と、担保となる購入希望物件の両方です。

 

 審査内容は融資希望者の場合は将来にわたって安定した収入が見込めるかどうかで、物件は評価価値です。審査基準は金融機関ごとに異なっていますが、たとえば社会的に信頼性の高い企業に正社員として10年以上勤続し、支払いの滞りもなく預金もそこそこあって、購入を希望している物件が新築であれば問題なく購入できます。

 

 融資は毎月ローンとして返済していきますが、それには収益不動産の入居者の家賃収入をあてるので、月々の返済額は家賃収入を下回るように設定します。返済期間が長くかかる場合は、無理のない範囲で繰上げ返済をして返済期間を縮めます。ローンを完済し終えたところで、物件を正式に購入したことになり、その後の家賃収入は全額利益となりますが、その間、20年はかかります。

 

 新築だった物件は20年の間に劣化が進み、家賃収入は購入時点よりも減少しています。収益不動産を購入するには、このような長期にわたるキャッシュフローのシュミレートを行ったうえで検討されることをお薦めします。

 

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